2022.05.03

ニュース

5月下旬、上野の森美術館でのグループ展に若松貴志が出展します!

海外で活躍する5人の日本人アーティストによる凱旋展

2022年5月26日(木)〜5月30日(月)上野の森美術館「海を越えたアーティスト展」に若松貴志の作品18点を出展する運びとなりました。今回の展示は主に海外で活躍する日本人アーティスト5人のグループ展となり、若松にとっても初の国内での大きな作品展覧会となります。

2021年シンガポールでの個展の様子

ジャパンアートの現在地

パリ、ニューヨーク、ドバイ──。本展覧会は日本だけでなく、海外でもその才能をいかんなく発揮するアーティストたちの合同展です。審美眼に優れたコレクターやギャラリスト、評論家をはじめ、世界各国のアートファンを楽しませてきた作品をここ上野の地で一挙に公開いたします。
伝統を重んじながら自身の精神性を取り入れた書、独自の感性をひたむきに投影させた絵画、技術を駆使し前衛的な発想で創られたグラフィック。表現方法は異なれど、自ら発信し、あまた人々の心を捉えてきたアーティストたちの姿勢は、まさにジャパンアートの「現在地」を示すものといえるでしょう。彼らの歩みはとどまることを知りません。世界を視野に、芸術という名の舞台の上で進化し続けるアートを、ぜひ体感してください。

2022年3月ドバイのInfinitiショールームでの展示

若松にとって初の最大2m超の大作も

日頃グラフィックデザイナーとして株式会社ワッカデザインを率いる若松にとって最も身近な画材であるPhotoshopを使用した色彩豊かなアートワークは、2019年パリでのArt Shopping Paris 2019を皮切りに、2021年The Fullerton Hotel Singaporeでの個展、2022年ドバイでの“Infiniti cars 50th anniversary” Art Exhibitionなど海外で高い評価を受けてきました。今回の展示はアート活動の集大成としてこれまでの若松作品にはなかった2m超の大作を含む全18点が一同に会します。
時に「世界を肯定し優しい眼差しが表現されている」とも評される、世界中の誰とも似ていない若松の感性は国を越え、人種を越えて多くの人に共感をもたらす作品に仕上がっていますので、ぜひこの機会にご高覧いただければ幸いです。

池袋界隈をモチーフにしていた初期の傑作「地下道にて」

これまで多くの展覧会に出展された「親子のいる風景」

近作は金属板3枚連結し100cmを超える作品も(「夏の日差しの幻想」)

金属板6枚連結の207cmの大作「Tokyo」

若松の出展歴や技法についてはこちらをご参照ください。
https://wacca-design-gallery.com/wakamatsu/

若松の他の作品はこちらをご参照ください。
https://wacca-design-gallery.com/gallery/

展覧会概要

海を越えたアーティスト展
2022年5月26日(木)〜5月30日(月)
10:00〜17:00
※最終日10:00〜12:00となります。
入場無料
5人の日本人アーティストによるグループ展で、若松貴志作品18点を出展

※大変恐縮ながら、美術館の規則により、お花や植物の設置が禁止されているため、全面的にご辞退申し上げます。ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

展示についてはこちら
https://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=1071006/

若松が率いる株式会社ワッカデザインはこちら
https://wacca-design.com/

WaccaDesignGallery
(ワッカデザインギャラリー)とは?

企業・施設・店舗にオリジナルのアートを

株式会社ワッカデザインが運営するオリジナルアートを紹介、販売するアートギャラリーです。企業や店舗、旅館・ホテル、福祉施設などで飾ることのできるオリジナルのアート作品をご用意。どんなに上質感、スタイリッシュな建物や部屋でも壁に何もないと味気ないなもの。アートを飾ることでうるおいのある空間にしてみませんか?気になるアート作品は試しに展示したり、あなただけのオリジナル作品を制作することも可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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